101歳の朝は静かに明けた

母の宵の口のうめき声は、パッドが満タンの合図だった。

交換してからは息しているのかと思うほどに静かでお陰でぐっすり眠れたが寝室の戸を開けに行ったら、途端に「起きたいよ〜」だった。

101歳の静かな朝がいつもの朝になった。



昨日はリクライニング式の車椅子をお試しレンタルした。



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