寝ているのか言わないだけなのか

今朝の定点観測
　-15.8℃
いつものGSの温度計、午前７時25分前。
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昨夜の母は、23時ちょい前まで車椅子でストーブの前にいた。
きっと施設で眠れる様子がなかったから職員と一緒というのはこういうことなのだろう。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
私がちょこっと出掛けるのにベッドで起き上がって落ちられては困るので起きている時は車椅子でテーブルに付けておやつと蓋付きマグカップを預けて行く。
この頃はおやつは幾つも口に入れてしまって多分すぐ無くなってしまうだろうけど、昨日はスポーツ飲料をビッシリ入れて預けてあったのを何を思ったか蓋を開けて転がしてしまって着ているパジャマを上も下も濡らしていたし、車椅子のクッションもぐっしょりだった。

昨夜は着替えの際、フラットタイプのNewシートを横使いにした。
01:30に１度起きて交換したら、次は05:20だったし、オカンの出勤前起きたくてベッドの上で180°回転していたがその時はシッコを訴えず昼前ずしりと濡れて重たい紙おむつを交換した。
シッコを訴えない事がある。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
朝まで寝ているのか、言わないだけなのか。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
母はさっきから茶の間に車椅子で起きているが混乱して来た。「仕事したいのに」「生きてるのが名前だけで、何してるのか。生きてるのが嫌になっちゃた」と。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
こうなると死ぬまで生きていなければならないのが辛そうだ。

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