誰か、オシッコする人いないの

ウチに帰って来た母は夜間は1時間置きにシッコだった。


昼間はベッドに腰掛けて15分もしたら催すようだ。


こんな時は「シッコしたくなったら、どこに行けばいいの」とか、「誰か、シッコしたい人いないのだろうか。一緒に」と自分がシッコしたくなったとはなかなか言わない。


それにしても日中ベッドでフニュフニュ言われても、気がつかない。



ディサービスでは介助でご飯を食べさせていますといっていたし、ショートスティでは以前聞いた時には自分で食べていますといっていた。

肩が柔らかく動かないから箸を水平に払うようにご飯を掻き込むのでボロボロご飯が口に入らずこぼれるし口の中にあるのに下向きで入れようとするのでこれまたこぼれ落ちる。

うつ向き加減の食べ方は誤えんしにくいようだから、こぼれるのもそれはそれでよしとしなくては。



完璧を望めば疲れてしまうが、ついつい辛抱できない。