すごい観察眼です

ケアマネさんが来月のケアプランを持って来た。

いつもは床に膝をついて母に挨拶をする人だが、ヘルニアで腰が痛いと椅子に座らせてと断って来た。


体をかばった身のこなしだったのだろう。
その姿を見ていた母が、「どこか痛いのかい」と聞いていた。


挨拶したり、ケアプランの話しをしている時には、「何言っているのか聞こえない」と言うのだからケアマネさんが私に向かって腰が痛いと言っていたことなど理解している風ではない。


「聞こえない、見えない」という割には、たいした観察眼だと感心する。