スケジュールの無い日くらいは

こんなスケジュールの無い日くらいは、ゆったりと寝かせてくれ〜〜!


今朝も母は、日の出とともに起きる回数が増えた。

夜間の頻尿に不安説を採用すると、遮光カーテンを通して届く朝のエネルギーによく漬った年代ものの漬物樽の底の方の皮質が反応して何かしなくってはと不安で寝ていられなくなるというのか。


確かに「どうしていいかわからないから、座っていた」とベッドに腰掛けていたのだ。

私らが見ているとベッド脇のポータブルトイレを使った後にはももを擦りながら「イタタ、痛た」とベッドに崩れるように戻る。
100%見ていることはできない。
転んで怪我しないように祈るしかないとオカンと話しては、いる。


オカンが寝ている姿を見せて、ちょっと水分補給してベッドに横にした。


言い聞かせることはできないが、少し落ち着いたようだ。