おっかさん、申し訳ない

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間もなく母がデイサービスから帰って来る時間。

ふッわふわの雪が降っている。



今朝は早く起きて出掛ける準備をしなくっちゃというところだったが、母の方はそんなのはお構い無しで毎度の6時からは10分置きのシッコ。


こちらは眠いと思いながらベッドに行くのではあるけれど、母は「寒いから向こうに行っていて」と言うのだ。

見ていないと転んで血を出したでしょうというと、「おっかさん、申し訳ない」と母。


ご先祖さんが手を貸してくれる訳でもあんめェと悪たれつく息子でした。