帰る頃は混乱した、と

母がディサービスから帰って来た。

暗くなって来るからか、帰る頃はだいぶ混乱されてましたと言われた。

「80なんぼになって、これから置戸に乗せて行ってくれるのかい」と言ってましたと送りの車の話しだった。

歳の80は、かわいいもので70代になったりそれは毎度いろいろで驚きようもない。

ただ、置戸だったり端野の石沢さんの家に行くだの普段は忘れているような話しがポンポンと出て来るのが言っている年頃と関係をもっていそうで、認知症で記憶が欠落してしまっているのではなく、今開けた引き出しの中には80歳の頃の記憶がしっかり入っているのだろう。

現在から80歳の頃はと記憶を引き出すところが切れているんでしょうね。

ヘルパー・ママがスイッチ入った時には、はっきりしているよと言っていたことなんだろう。

本人に聞いても、答えてくれんなぁ〜。